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連邦参議院[れんぽうさんぎいん]
連邦参議院(れんぽうさんぎいん、)は、連邦制をとるドイツにおいて16州ある各州政府の意思を連邦政府の政策に反映させる議会である。議員は各州政府から派遣される。 ドイツの上院に相応するが、権限は、州に関連する連邦法案の審議に限定される。 == 概要 == ドイツは二院制を採用するが、上院は日本や米国、イタリアの上院とは異なり、議員は選挙で国民から選ばれない。各州政府が人口に応じて決められた議席数の代表者を送り出す(なお、ドイツは州政府も議院内閣制である)。歴史的に中世の諸侯会議に端を発する伝統的な制度である。 連邦参議院の議事堂は、下院に相当するドイツ連邦議会が置かれているシュプレー河畔の国会議事堂には置かれずに、ライプッツィッガー街の旧プロイセン王国貴族院(de)に置かれている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「連邦参議院」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bundesrat of Germany 」があります。
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