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『週刊AKB』(しゅうかんエーケービー)は、2009年7月10日から2012年11月30日までテレビ東京とその系列局などで放送されていたAKB48のバラエティ番組である。 == 概要 == 関東地方および中京圏を除くテレビ東京系列の放送地域では初となるAKB48地上波レギュラー冠番組。 キャッチコピーは「AKBのAKBによるAKBのための番組」。ここでの「AKB」とは姉妹グループも含めた広い意味である。 当初は2009年7月3日から放送を開始する予定だったが、前の番組『イナズマイレブン 熱血アンコール』の放送があるため、2009年7月10日から放送を開始する運びとなった。 2010年7月2日からはハイビジョン製作で、アナログ放送ではレターボックス放送、デジタル放送ではハイビジョン放送開始(それまではサイドカット放送)。 放送開始当初は司会としてスピードワゴンが「顧問」としてほぼ毎回出演しており、その他のゲスト司会は「特別講師」としての出演だった。2010年に入りイジリー岡田が不定期で一部企画のMCを担当するようになったほか、MCを置かない企画も行われるようになった。2011年1月28日の放送を最後にスピードワゴンの出演がなくなり、入れ替わる形で我が家がMCを務めるようになった。これに伴い当初は「特別講師」として出演していた我が家をはじめ司会の肩書きは廃止された。 放送内容は当初、チャイムの音で教室を模したスタジオに駆け込んできたメンバーがタイトルコールを行い、ひな壇上に並べられた机に着席して番組開始。メンバー数名が参加したロケ企画のVTRを上映した後に時間が余ればスタジオ企画を行うスタイルであった。AKB48のスタジオ出演メンバーのうち2人が前列中央に座って「日直」として進行役を担っていた。その後、ロケのみで独立した放送やスタジオ企画が増え、当初の放送スタイルは2010年7月16日の放送で終了した。これに伴い進行役はMC芸人に一任されるようになって日直システムやタイトルコールは廃止され、ひな壇も簡素化された。また、2週間にまたがる企画や少人数のメンバーに焦点を絞った企画が増加した。 なお、AKB48メンバーは一部企画を除きSKE48、HKT48、JKT48も含めて全員が共通の当番組用の制服衣装を着用する。またAKB48冠番組としては唯一、装着する名札の色がチームごとに分けられていた。 2012年11月30日をもって放送を終了し、同年12月7日からは同時間帯で『AKB子兎道場』の放送を開始した。〔「週刊AKB」一新 AKB48新冠番組テレ東で12月開始 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「週刊AKB」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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