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運行用飛行場予報気象通報式 : ウィキペディア日本語版
気象通報式[きしょうつうほうしき]
気象通報式(きしょうつうほうしき)とは、観測点の気象状況を記号化して表現したデータである。各気象観測点における気象観測点の状況を、国際的に通報する場合に利用される。通報式には用途に応じていくつかの種類がある。
*広範利用が可能な資料
 *地上(陸上、洋上、陸上移動)観測
 *高層(ソンデ、ウィンドプロファイラーなど)観測
 *航空機観測
 *衛星観測
 *海洋観測
 *放射能観測
 *各種予報
 *格子点資料(俗にGPVと呼ばれる資料)
 *月平均値(月平均気候資料)
 *地震観測資料 (SEISMO)
 *バイナリー資料(GPVのバイナリー定型化資料 GRIB, 観測など要素バイナリー情報 BUFR)
 *要素配列文字情報 CREX
各地点で観測された気象情報は、気象データをやり取りするネットワークで、各国気象機関(航空・海運・民間気象会社等)に流される。
気象通報は、定時に通報される、定時通報観測の他に、臨時通報観測、自動通報観測がある。定時観測は通常3時間間隔だが、観測所によっては回数が少ないところもある。
==国際気象通報式==
国際気象通報式は、WMOが定める通報コード及び、ICAOIAEAIMOなどが定める通報コードがある。基本的には気象データをやり取りするが、原子力関係の事故に関する放射能関係の情報を通知する電文もある。気象通報式の末尾は1地点ごとに二重線(=)を付加する。ただし、CREXに関しては(+)を用いる。
:日時表記:協定世界時(UTC Coordinated Universal Time)を使用する。日本では、国内向けの一部を除き、UTCによって作成される。 

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「気象通報式」の詳細全文を読む



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