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道路交通情報通信システム : ウィキペディア日本語版 | 道路交通情報通信システム[どうろこうつうじょうほうつうしんしすてむ]
道路交通情報通信システム(どうろこうつうじょうほうつうしんシステム、Vehicle Information and Communication System、略称VICS、ビックス〔VICS(ビックス)とは - VICSについて|VICS Web Site 〕)は、日本の財団法人道路交通情報通信システムセンター(略称・VICSセンター)が収集、処理、編集した道路交通情報を通信・放送メディアによって送信し、カーナビゲーションなどの車載装置に文字や図形(地図など)として表示させる国内向けのシステムである。高度道路交通システム(ITS)の一翼を担っている。 VICSによって提供される情報としては、渋滞情報、所要時間、事故・故障車・工事情報、速度規制・車線規制情報、駐車場の位置、駐車場・サービスエリア・パーキングエリアの満車・空車情報などがある〔機能と仕組み 一般財団法人 道路交通情報通信システムセンター、2015年2月15日閲覧。〕これらの情報は日本道路交通情報センター(JARTIC)が都道府県警察、道路管理者から収集したものである〔VICSのシステム概要 国土交通省、2015年2月16日閲覧。〕 ==VICSの種類==
情報提供は次の通信・放送メディアが利用される。なおこれらの情報を取得するにはVICS対応のカーナビを使用する必要がある。また、以下に説明する電波ビーコンや光ビーコンから情報を入手するには、カーナビに専用のビーコンユニットを接続する必要がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「道路交通情報通信システム」の詳細全文を読む
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