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苗木勘太郎室 苗木勘太郎室(なえきかんたろうしつ、生没年不詳)は、戦国時代の女性。織田信秀の4女。織田信長の姉妹〔。名は不詳。 ==略歴== 諸系図によれば、東美濃の有力国衆であった苗木遠山氏と関係を深めるため、信秀の4女は苗木勘太郎に嫁いだ。時期や経緯など詳細は不明。苗木勘太郎とは通説では遠山直廉のこととされる。織田信秀の妹のおつやの方も岩村遠山氏の遠山景任に嫁いだので、織田氏と遠山氏は重縁の関係であった〔。 永禄8年(1565年)に金山城の森可成と米田城の肥田玄蕃允を武田軍に攻撃された後、信長はこの女性が産んだ苗木の娘を自分の養女として〔、武田信玄と同盟を結ぶために織田掃部助を派遣して、武田勝頼との婚儀をまとめた。この娘が後の龍勝院で、信勝を産んでほどなく亡くなった。 苗木勘太郎室については生没年不詳。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「苗木勘太郎室」の詳細全文を読む
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