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遠藤 耕渓(えんどう こうけい、生没年不詳)とは、明治時代の日本画家。 == 来歴 == 尾形月耕の門人。『日本美術院百年史』によれば、明治期に以下の絵画会で絵を出品したことが知られる。 *「良香賦詩図」 明治27年(1894年)、日本青年絵画協会第3回絵画共進会 ※三等褒状を受賞 *「反魂香」 明治32年(1899年)、第7回日本絵画協会・第4回日本美術院連合絵画共進会 *「初春」 明治33年、第9回日本絵画協会・第4回日本美術院連合絵画共進会 ※二等褒状を受賞 *「名古曾」 明治34年、第10回日本絵画協会・第5回日本美術院連合絵画共進会 *「美人遊歩」 明治34年、第11回日本絵画協会・第6回日本美術院連合絵画共進会 ほかには『風俗画報』に「湯島天神芸者及すゞみ」(214号、明治33年)の挿絵を描いている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「遠藤耕渓」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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