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遮断機[しゃだんき]
遮断機(しゃだんき)とは、踏切などにおいて優先される交通を確保するためなどに用いられる、通行を制限するための装置である。有料道路の料金所や有料の駐車場で車両を一時停車させる場合にも用いられる。 == 概要 == 遮断機は、遮断桿とそれを昇降させる機構部から成り立ち、大きく分けると手動式と自動式に分類できる。日本では踏切警報機とあわせて電動自動式がほとんどであるが、開閉を係員の手動によって行うものや、踏切通行者が取り扱うものも存在する。 電動自動式のものは落雷などによる過電流などでの誤作動、故障などを防ぐためにリレーを使用しており、停電などにより無電源となったときは自動的に遮断稈が降下するものと上昇するものがあり、これらは各社局により相違がある。また、電気素子記録も行っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「遮断機」の詳細全文を読む
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