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邪悪の家[じゃあくのいえ]
『邪悪の家』(原題:''Peril at End House'')は、イギリスの小説家アガサ・クリスティが1932年に発表した長編推理小説である。著者の長編としては12作目、エルキュール・ポアロシリーズとしては6作目にあたる。戦後初めて日本語訳された長編で、最初の単行本が早川書房から出版されなかった3作のうちの一つである〔松本恵子訳『みさき荘の秘密』講談社〕。 == あらすじ == イギリスの南部海岸で休暇を楽しむポアロは、「3日間に3度も命が助かった」と話すニックという女性に出会う。別れたあと彼女が忘れていった帽子のつばにできた穴が狙撃によるものだと見抜いたポアロは、4度も命を狙われ、なお迫る危機からニックを守るため、また、こともあろうに希代の名探偵の目前で殺人を犯そうとした、”不運な”犯人に対する決意を胸に彼女の家「エンド・ハウス」へ急行する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「邪悪の家」の詳細全文を読む
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