翻訳と辞書 |
部谷京子[へや きょうこ] 部谷 京子(''へや きょうこ''、1954年 - )は、日本映画の美術監督。広島県広島市南区出身〔中国新聞 2013年11月10日 p. 27『シネマ尾道開館5周年』〕。 == 人物・経歴 == 広島市立白島小学校、広島女学院中学校・高等学校卒業後に上京し、武蔵野美術大学造形学部卒業。在学中から円谷プロに参加。1984年、武田一成監督『私の中の娼婦』(にっかつ)で初めて美術スタッフとしてクレジットに名前が載る。 1992年、周防正行監督『シコふんじゃった。』で、美術監督としてデビューし、1996年、同監督の『Shall we ダンス?』、2006年、同監督の『それでもボクはやってない』の美術に対し、日本アカデミー賞最優秀美術賞を受賞。以後、優秀美術賞も含め、合計10回受賞。故郷である広島の原爆を絡めた吉田喜重監督『鏡の女たち』(2003年)の美術も担当。 2010年1月31日、NHK『課外授業 ようこそ先輩』に出演し、母校、広島市立白島小学校を訪ねた。また同年、福屋八丁堀本店8階にオープンした映画館『八丁座』(旧:松竹東洋座・広島名画座)の内装デザインを手掛け話題となった。 2013年、『天地明察』の美術で第67回毎日映画コンクール美術賞受賞。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「部谷京子」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|