翻訳と辞書
Words near each other
・ 郷内
・ 郷内村
・ 郷分トンネル
・ 郷分村
・ 郷力也
・ 郷勇
・ 郷原インターチェンジ
・ 郷原信郎
・ 郷原宏
・ 郷原宿
郷原洋司
・ 郷原洋行
・ 郷原漆器
・ 郷原駅
・ 郷古潔
・ 郷司
・ 郷司利也子
・ 郷司基晴
・ 郷司正巳
・ 郷司浩平


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

郷原洋司 : ウィキペディア日本語版
郷原洋司[ごうはら ひろし]

郷原 洋司(ごうはら ひろし、1972年11月6日 - )は日本中央競馬会 (JRA) 所属の元騎手・現調教助手。父は元JRA騎手で元調教師郷原洋行吉野勇は外祖父。得意の騎乗は逃げ
== 概要 ==
1991年3月競馬学校騎手課程7期生として騎手デビュー。同期には藤田伸二四位洋文安田康彦らがいる。6月9日降着による繰り上がりながら初勝利を記録、なお同日に降着によらない実力での勝ち鞍を挙げている。
2000年には騎乗数を500の大台に乗せ、このころより重賞競走への騎乗も増加、翌2001年には七夕賞をゲイリートマホークで制し重賞初制覇を記録している。
2002年カブトヤマ記念ではデビュー戦より主戦を務めたカンファーベストに騎乗し1位入線するが、明らかな斜行により他馬の進路を妨害したとして10着に降着となる。ところがこの騎乗が注目を浴び、『中央競馬ワイド中継』内の企画「中央競馬ベストレース・オブ・ザ・イヤー2002」(視聴者の投票によりベストレースを選ぶ)において、ほかにGIレースが並ぶ中このカブトヤマ記念が7位に選ばれている。
その後、騎乗機会・勝利数ともに減少。父が元騎手で調教師であることもあり、ほかの騎手と比較して人脈に恵まれており、一時よりは減少したとは言え騎乗数は多い方であったが、その恵まれた環境を活かし切れていない状態が続き、2004年以降の勝利数はひと桁と低迷し、2010年12月31日付で現役を引退した。
通算成績は7265戦281勝、うち重賞2勝。引退後は土田稔厩舎所属の調教助手へと転身した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「郷原洋司」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.