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東京都庁小包爆弾事件[とうきょうとちょうこづつみばくだんじけん] 東京都庁小包爆弾事件(とうきょうとちょうこづつみばくだんじけん)とは、1995年5月16日に発生したテロ事件。オウム真理教が東京都知事青島幸男宛に小包爆弾を送り、東京都新宿区の東京都庁舎内で爆発させ都職員に重傷を負わせた殺人未遂事件である。 == 犯行 == 1995年5月16日午後7時頃、都庁の知事秘書室で、当時44歳の東京都職員の男性が青島幸男知事宛の小包の梱包を開封し、中に入っていた単行本を開いたところ、突然本が爆発した。都職員の男性は左手の指全てと、右手の親指が吹き飛ぶ重傷を負った〔読売新聞 2012年6月5日 朝刊35面より〕。 小包の中には、中心部分をくりぬいた単行本が入っており、その中にRDXという爆薬を詰め、開封と同時に爆発する仕組みになっていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京都庁小包爆弾事件」の詳細全文を読む
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