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都立理工専門学校 (とりつりこうせんもんがっこう) は、1943年 (昭和18年) に設立された公立の旧制専門学校。略称は都立理工専。創立時の名称は(東京)府立航空高等工業学校 (航空高工)。 ==概要== *日本最初の航空機工学に関する高等工業学校 (工業専門学校) として設立された。 *元々は、7年制高等学校に類似した 7年制工業学校として計画されたが、法令上の制約により 3年制高等工業学校部分を分離して設立されたものである。 *航空高工創立時には、本科 (修業年限 3年) に航空機工学科、発動機工学科を設置した (後に第二部を設置)。 *東京都発足により都立航空高等工業学校に、第二次世界大戦中に都立航空工業専門学校に改称された。敗戦後、航空産業解体に伴い、都立理工専門学校と改称された。 *新制東京都立大学工学部 (現 首都大学東京) の前身である。 *新制東京都立航空工業高等専門学校 (航空高専、現 東京都立産業技術高等専門学校) は別の学校であるが、事実上、府立航空高工 (都立航空工専) の流れを汲む学校である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「都立理工専門学校 (旧制)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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