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都裕次郎[みやこ ゆうじろう]
都 裕次郎(みやこ ゆうじろう、1959年2月25日 - )は、滋賀県大津市出身の元プロ野球選手(投手)。現在は中日ドラゴンズのスコアラー(チーム付)を務めている。 == 来歴・人物 == 滋賀県立堅田高等学校からのドラフト1位で中日ドラゴンズに入団。プロ入り当時は権藤博投手コーチに「とてもプロで続けられるフォームではない」と言われた。選手の個性を重んじ投球フォームに口を出さないことで知られた権藤が唯一、都に対してはフォーム矯正を施した。 速球とスライダーを武器に頭角を現し、3年目のに一軍デビュー。5年目のには先発ローテーションに定着し、翌にはオールスターゲームに出場。同年は16勝5敗、勝率.762で最高勝率を記録し、中日のリーグ優勝に大きく貢献した。にも開幕7連勝を含む13勝をマークしたが、以降は腰痛や肩の怪我に苦しみ、5年間で2勝に終わった。に現役引退。 引退後は球団に残り、打撃投手、スコアラーを経て、には二軍投手コーチを務め、コーチ退任後はスカウトを経て、よりスコアラーを務める。チーム付のスコアラーであり、野球中継では都のコメントがリポートされることがある。 珍プレーといえば同期の宇野勝のイメージが定着しているが、実は都自身も多く、ランナー無しの時に無人の二塁ベース上に牽制球を投げたり、カーブの握りのまま牽制球を投げた事がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「都裕次郎」の詳細全文を読む
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