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都道府県対抗全日本女子柔道大会(とどうふけんたいこうぜんにほんじょしじゅうどうたいかい)は女子柔道の日本全国大会。1985年に岡山県民の創意と熱意によって誕生した大会で、日本国内の女子柔道大会としては福岡国際女子柔道選手権大会(1983年に第1回を開催)に次いで古い歴史を持ち、福岡国際女子柔道選手権大会が2006年に終了(2007年から「嘉納治五郎杯国際柔道選手権大会」に吸収され、「嘉納治五郎杯東京国際柔道大会」→「グランドスラム・東京」として東京で開催)後は、最も古い歴史を持つ大会となった。 しかし開催する岡山県が2008年に財政危機宣言を行ったことで、大会の助成が困難となったため、2009年の第25回をもって大会を終了した。〔柔道大会:岡山県の財政難で中止へ…今年6月の大会最後に 毎日jp〕 == 大会概要 == *主催:全日本柔道連盟 *共催:岡山県・岡山市・岡山市教育委員会・山陽新聞社 *主管:岡山県柔道連盟・山陽放送 *後援:文部科学省・岡山県教育委員会・講道館・中国地区柔道連盟・岡山県柔道整復師会 *会場:岡山武道館(第1回~) 47都道府県代表の48チーム(開催地の岡山県のみ岡山と岡山選抜(若手中心の選抜チーム)の2チームが出場)による団体戦で2日間にわたって行われる。 2007年開催の第23回大会までは、1日目に予選リーグ(3チームずつ1組として3チームでの総当たり戦)が行われて、2日目に予選リーグ戦各組1位チームによる決勝トーナメントが行われていたが、2008年・2009年開催の第24回・第25回大会では、2日間のトーナメント戦(1日目が1・2回戦、2日目が3回戦、準々決勝、準決勝、決勝をそれぞれ実施)に試合方法が変更となった。 実業団や学校単位での柔道団体戦が多い中で、この大会は国民体育大会などとともに数少ない都道府県単位での団体戦であることが特徴であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「都道府県対抗全日本女子柔道大会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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