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酉澤安施[とりさわ やすし]
酉澤 安施(とりさわ やすし、1962年10月14日 ‐ )は、日本のキャラクターデザイナー・イラストレーターである。青森県出身〔。 == 来歴 == 東北工業大学(工業意匠学科:専攻ビジュアルデザイン)卒業後上京。印刷会社勤務を経て、ゲーム会社に入社1987年にゲーム『デジタル・デビル物語 女神転生』のキャラクターデザインを手がけたのをきっかけにキャラクターデザイナーとしての活動を開始。その後サミー工業(後のセガサミーホールディングス)AM事業部マーケティング課長を努め退社後フリーとなり、ゲームの企画、デザインやイラスト、CM監督や映像の演出と様々な分野で活動を続けていた。 サミー時代に自ら企画したスーパーファミコン用怪獣シミュレーションゲームでガメラ版権を得るべく自ら大映に赴き、これにより平成ガメラシリーズ第一弾の『ガメラ 大怪獣空中決戦』が映画化されるきっかけにもなった。当時、大映撮影所で行なわれた映画製作発表会場では、映画の後引き続きゲームの制作発表が行なわれ酉澤が壇上でゲームの記者発表を行なった。 酉澤が演出を行っていた玩具のCMでミニチュアを手掛けていた大澤哲三の縁で、『モスラ3 キングギドラ来襲』のデザインに参加、実写特撮作品に本格的に携わるようになった。近年ではウルトラシリーズやスーパー戦隊シリーズなどでキャラクターデザインや絵コンテを手がけることが多い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「酉澤安施」の詳細全文を読む
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