翻訳と辞書
Words near each other
・ 酔いどれかぐや姫
・ 酔いどれて
・ 酔いどれない競馬
・ 酔いどれ公爵
・ 酔いどれ天使
・ 酔いどれ小籐次
・ 酔いどれ小籐次留書
・ 酔いどれ競馬
・ 酔いどれ詩人になるまえに
・ 酔い心地
酔い止め薬
・ 酔い潰れる
・ 酔い痴れる
・ 酔い覚め
・ 酔い醒め
・ 酔う
・ 酔って候
・ 酔っぱらい
・ 酔っぱらいのマント
・ 酔っぱらいの樹


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

酔い止め薬 : ウィキペディア日本語版
乗り物酔い防止薬[のりものよいぼうしやく]
乗り物酔い防止薬(のりものよいぼうしやく)は、乗り物の揺れにより生じるめまいや吐き気などの症状、いわゆる乗り物酔いを抑える目的で処方される医薬品の総称。俗に酔い止めとも呼ばれる。一般用医薬品としては、多くが第2類医薬品に分類される。
== 概要 ==
乗り物酔いを起こす動物の種類が限られており、動物実験が困難であるため研究はあまり進んでいない。現在は主に抗ヒスタミン薬やスコポラミンが使われているが、実験による裏付けが必ずしも十分でなく、効果や副作用の点で問題が少なくない。今後の新薬開発の余地が多く残されている分野であると言える〔齋藤洋、福室憲治、武政文彦『一般用医薬品学概説(第2版)』じほう 2006年 ISBN 9784840735940 p123〕。いずれの薬も嘔吐が始まってからでは効果が期待できないため、成分にもよるが、一般に乗り物に乗る30分~1時間前に服用する。乗り物酔いは心理的効果が大きく現れるため、プラセボ効果も無視できない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「乗り物酔い防止薬」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.