翻訳と辞書 Words near each other ・ 酸し ・ 酸っぱい ・ 酸っぱいブドウ ・ 酸っぱい葡萄 ・ 酸とアルカリ ・ 酸と塩基 ・ 酸アミド ・ 酸イミド ・ 酸エッチング ・ 酸エッチング法 ・ 酸クロリド ・ 酸ケ湯 ・ 酸ハライド ・ 酸ハロゲン化物 ・ 酸リグニン ・ 酸ヶ湯 ・ 酸ヶ湯温泉 ・ 酸不溶性灰分 ・ 酸中和剤 ・ 酸中毒 Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク 酸クロリド ： ウィキペディア日本語版 カルボン酸ハロゲン化物[かるぼんさんはろげんかぶつ] カルボン酸ハロゲン化物（カルボンさんハロゲンかぶつ、carboxylic halide）とは、有機化合物の分類の一つで、示性式がR−COX（X = F, Cl, Br, I）で表されるカルボン酸のハロゲン化物のことである。カルボン酸ハライド（carboxylic acid halide）とも言う。アシルハライド (acyl halide)の一種。 種々のカルボン酸誘導体やアシル誘導体を合成する際に用いられる。ハロゲンの種類により、カルボン酸フッ化物、カルボン酸塩化物、カルボン酸臭化物、カルボン酸ヨウ化物に分けられる。 == 命名法 == カルボン酸塩化物を命名する場合、母体となるカルボン酸名の語尾 "—oic acid"、"—ic acid"、または "—carboxylic acid" を、それぞれ "—oyl chloride"、"—yl chloride"、または "—carbonyl chloride" に置き換える。フッ化物 "fluoride"、臭化物 "bromide"、ヨウ化物 "iodide" も同様である。日本語では「○○化」を前に置き、その後に "—yl" の部分を字訳する。 ;例 :CH3CO2H（酢酸：acetic acid、エタン酸：ethanoic acid） ::→ CH3COCl（塩化アセチル：acetyl chloride、塩化エタノイル：ethanoyl chloride） 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「カルボン酸ハロゲン化物」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Acyl halide 」があります。 スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.