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酸素欠乏危険作業者[さんそけつぼうきけんさぎょうしゃ]
酸素欠乏危険作業者(さんそけつぼうきけんさぎょうしゃ)とは、労働安全衛生法に基づく資格で、酸素欠乏危険作業特別教育を修了した者。 == 概要 == 酸素欠乏危険場所(労働安全衛生法施行令別表第6)における危険作業に係る業務を行う。 危険作業は、おおまかに「酸素欠乏症のおそれのある業務」と「硫化水素中毒のおそれのある業務」に分類され、法令上は「第一種酸素欠乏危険作業(酸欠のみのおそれ)」と「第二種酸素欠乏危険作業(酸欠・硫化水素中毒の両方のおそれ)」について規定されている。「硫化水素中毒のみ」の危険に関する規定はされていない。 「酸素欠乏」とは空気中の酸素濃度が18%未満である状態をいう。「酸素欠乏等」とは酸素欠乏又は空気中の硫化水素の濃度が10ppmを超える状態をいう。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「酸素欠乏危険作業者」の詳細全文を読む
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