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重地雷処理車[じゅうじらいしょりしゃ]
重地雷処理車(じゅうじらいしょりしゃ)、Minenraumer(ミーネンロイマー)は、第二次世界大戦中にドイツで試作された地雷処理戦車。アルトマルク履帯工場有限会社(略称アルケット)製のものとクルップ社製のものがあった。 == 開発 == 1940年9月16日、ドイツ陸軍の要求によりアルケットとクルップの2社に、戦闘中を含む路上および不整地での機械的地雷処理を行える車両の開発が発注され、アルケットでは1942年8月に、クルップでは1942年9月に試作車が完成したといわれている。 アルケット製のものは「Alkett Minenroller(アルケット・ミーネンローラー)」、クルップ社製のものは「Kurupp Raumer-S(クルップ・ロイマーS)」と呼ばれる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「重地雷処理車」の詳細全文を読む
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