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野外通信部隊(やがいつうしんぶたい)とは、陸海空自衛隊において各々が維持運営する通信組織のバックアップ、野外における通信確保を主任務とする部隊である。有事の際には平素から基地システム通信部隊が構成・維持している回線に重畳することで最大限の能力を発揮する。(雲仙普賢岳土石流災害派遣・阪神淡路大震災・新潟県中越地震・新潟県中越沖地震等) *通信団中央野外通信群 *方面通信群指揮所通信大隊(通信運用大隊)・中枢交換通信(中)隊(搬送通信中隊) *師団・旅団及び空挺団通信大隊(中隊) *連隊・大隊等の本部管理中隊に編成される通信小隊・班(以上陸上自衛隊の部隊) *システム通信隊群移動通信隊(海上自衛隊) *航空システム通信隊移動通信群(航空自衛隊) == 関連項目 == * 通信科 (陸上自衛隊) * 方面隊電子交換システム・師団通信システム * 陸上自衛隊の連隊等一覧#通信科 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「野外通信部隊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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