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野島 正城(のじま まさなり、1909年 - 1997年12月2日)は、日本のドイツ文学者。 大分県生まれ。東京帝国大学独文科卒、東京大学教養学部教授、1969年定年となり明治大学教授を務めた。ドイツ文学、特にシラー、トーマス・マンを訳した。 == 翻訳 == *ドイツ民族作家全集 5 森と人々(エルンスト・ウィーヘルト) 実業之日本社 1942 *哲学的書簡 シラー 富士出版 1947 *シラー伝 ベラーマン 富士出版 1947-1948 *素朴文学と情感文学について シラー 日本評論社 1949(世界古典文庫) *菩提樹の下の散歩 シラー 富士出版 1949 *エミリア・ガロッティ レッシング 日本評論社 1949(世界古典文庫) *フィエスコの叛乱 シラー 岩波文庫 1953 *永遠の憧れ ハラルド・ブラウン 新潮社 1954 *小男フリーデマン氏 マリオと魔術師 大公殿下 トーマス・マン 世界文学全集 河出書房 1954 *たくらみと恋 ドン・カルロス ヴイルヘルム・テル シラー 世界文学全集 河出書房 1956 *オルレアンの処女 シラー 世界文学大系 第18 筑摩書房 1959 *トニオ・クレーガー ヴェニスに死す トーマス・マン 世界文学全集 第28 講談社 1968 のち文庫 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「野島正城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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