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野川由美子[のがわ ゆみこ]
野川 由美子(のがわ ゆみこ、本名・山像(やまがた)由美子(旧姓・野川)、1944年8月30日 - )は、日本の女優。 夫は演出家の逢坂勉(本名・山像信夫)。女優・声優の山像かおりは義理の娘にあたる。 所属事務所は中田プロ→渡辺プロダクション→フリー→オフィスまとば→さち子プロ→オフィス天童。 == 来歴・人物 == 京都府京都市出身。京都府立朱雀高等学校卒業。高校在学中、ミス着物コンクールの準ミスに選ばれたのがきっかけとなって芸能界入り。1963年、NETテレビ(現・テレビ朝日)のドラマ『孤独の賭け』で女優デビュー。翌1964年、鈴木清順が監督した『肉体の門』で映画にも進出。以降、時代劇から現代劇、シリアスからコメディまで幅広く出演した。1971年、関西テレビ放送のディレクター・山像信夫と結婚後しばらくは、関西を中心に舞台やテレビに活動の重点を移した。 代表作は『夫婦善哉』『必殺』『桃太郎侍』『花いちもんめ。』『白い巨塔 (2003年のテレビドラマ)』など。『ウェークアップ!』ではコメンテーターとしても活動し、議員定数削減などを強く訴えた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「野川由美子」の詳細全文を読む
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