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野州山孝市(やしゅうざんこういち、1878年8月2日-1936年1月23日)は、尾上部屋、出羽海部屋に所属した元力士。本名は直井幸一。現在の栃木県真岡市(旧芳賀郡)出身。170cm、84kg。最高位は西前頭10枚目。 ==経歴== 1897年1月初土俵(同期に玉椿憲太郎)、四股名は出身地の栃木県の旧国名の下野国(野州)より。1900年1月十両昇進。端整な顔立ちで女性に人気があり、1901年1月に入幕したが脱走してしまう。復帰後は相撲に精進していたが、1907年に再び脱走。常陸山谷右エ門が間に入って帰参を許されたのも束の間、5月には廃業してしまった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「野州山孝市」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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