|
『野望の国』(やぼうのくに)は、1989年10月28日から1990年2月24日まで日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ。正式なタイトルは『青春大河ドラマ 野望の国』。 3部構成であり、「野望の国 嵐の章」「花燃える日日-野望の国・第二部-」「青春航路(炎の章)」に分かれていた。 == 概要 == 幕末からの激動の若者群像を描く青春大河ドラマ。幕末の人物舟作とその子供巴と巴の息子卓也の生き様を描いた。全3部で、第一部「嵐の章」と第三部「炎の章」は近藤真彦が主人公、第二部「花の章」は沢口靖子がヒロインとして放送された。 当初は全20回の予定であったが、全15回へ縮小して放送された。 ドラマと同時進行で『オール讀物』にて市川森一による小説も連載されていたが、これも途中(ドラマ版では第5話あたりに相当する箇所)で打ち切りとなっている。 この枠でドラマが放送されたのは、1972年4月から同年9月まで放送の『黒帯風雲録 柔』以来、17年ぶりのことであった。また、打ち切り後にドラマは放送されていない。 当枠の存在した1989年10月から1990年2月までの5か月間は、土9枠(土曜ドラマ)と2本立てでドラマが放送されていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「野望の国」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|