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野木宿[のぎしゅく] 野木宿(のぎしゅく、のぎじゅく)は、江戸時代に日光街道(日光道中)に設けられた下野国の宿場。現在の栃木県下都賀郡野木町。 日光街道の江戸・日本橋から数えて10番目の宿場である。 == 概要 == 古河藩が管理していた古河三宿(中田・古河・野木)の一つである〔『古河市史 通史編』309 – 312 頁(古河の三宿)〕。本野木と新野木からなる。天保14年(1843年)の『日光道中宿村大概帳』によれば、本陣・脇本陣は本野木に1軒ずつ設けられ〔現在の国道4号線沿い・満願寺近辺〕、旅籠が25軒(大0,中2,小23)あった。宿内の家数は126軒、人口は527人であった。隣接する宿場と比較すると規模が小さく、古河宿・間々田宿・小山宿に宿泊客は流れがちであった 〔『野木町史 歴史編』395 – 405 頁(野木宿の成立)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「野木宿」の詳細全文を読む
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