翻訳と辞書
Words near each other
・ 野村和作
・ 野村和弘
・ 野村哲也
・ 野村哲子
・ 野村哲郎
・ 野村啓司
・ 野村啓司のノムラでノムラだ♪
・ 野村喜和夫
・ 野村喬
・ 野村嘉六
野村四郎
・ 野村圭佑
・ 野村圭佑 (ナチュラリスト)
・ 野村増右衛門
・ 野村大
・ 野村大地
・ 野村太一郎
・ 野村太郎兵衛
・ 野村好徳
・ 野村孝


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

野村四郎 : ウィキペディア日本語版
野村四郎[のむら しろう]
野村 四郎(のむら しろう、1936年-)は、現代の観世流シテ能楽師東京芸術大学名誉教授。日本能楽会会長。観世会監事。銕仙会理事。
長男の野村昌司は観世流シテ方能楽師。和泉流狂言方の野村萬野村万作野村万之介は兄弟、二世野村萬斎、九世野村万蔵、二世野村万禄は甥にあたる。
== 経歴 ==
東京にて和泉流狂言方六世野村万蔵の四男に出生。兄弟が狂言師となる中でひとり能役者に進むべく、1952年、二十五世観世元正に内弟子入門、観世寿夫に師事。
1955年に初シテ『俊成忠度』を演じ、1962年に独立。これより観世流シテ方として活躍し、能楽界の重鎮となる。
ヨーロッパ、アメリカ、インド等で能楽を公演して世界各地への普及に貢献。観世流職分として能楽界の後進を育成、東京芸術大学音楽学部教授として能楽研究と教育、ワシントン大学ハワイ大学等で能楽指導にあたる。
古典の秘曲、大曲あるいは復曲能のかずかずを上演するとともに、新作能の作曲・作舞・上演、異分野の邦楽や洋楽との共演、他流との共演など、新しい試みにも積極的に取り組む。2006年に日本芸術院賞を受賞。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「野村四郎」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.