|
野村太一郎(のむら たいちろう、1990年(平成2年)- )は、日本の狂言方和泉流能楽師。東京都出身。五世野村万之丞(八世野村万蔵を追贈)の長男、祖父は野村萬(七世野村万蔵、人間国宝、日本芸術院会員、日本芸能実演家団体協議会会長)。 == 来歴・人物 == *1993年:第4回槌の会での「靭猿」で初舞台。 *1995年:父・万之丞の万蔵家継承記念会の折、「伊呂波」で初シテ。同年、南フランス・トゥルーズ ギャロンヌ劇場 での万蔵家狂言公演では「靭猿」と小舞などで参加。 *1999年:第4回新生の会では、万之丞演出「白雪姫」の鏡の精を演じる。 *2002年:NHK大河ドラマ「利家とまつ」に利家長男、又若丸役で出演。 *2005年:叔父・九世万蔵襲名披露会では、シテ方観世流宗家・観世清和の「翁」で三番叟を披く。 *2007年:萬狂言・冬公演にて奈須与市語を披く。 *2013年3月:青山学院大学文学部日本文学科卒業。 *2013年11月:「釣狐」を披く。 *2014年4月:桜美林大学にて非常勤講師を務める。 *2014年5月:キラエンタテインメントカレッジにて狂言謡講師を務める。 公益社団法人能楽協会会員。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「野村太一郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|