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野江駅(のええき)は、大阪市城東区成育三丁目にある、京阪電気鉄道京阪本線の駅。駅番号はKH05。 2018年度(平成30年度)中に延伸予定の西日本旅客鉄道(JR西日本)おおさか東線(仮称・JR野江駅)との乗換駅となる予定である。 == 歴史 == * 1910年(明治43年)4月15日 - 京阪本線の開通とともに開業〔出典:京阪電気鉄道開業100周年記念誌「京阪百年のあゆみ」資料編136頁〕。城東区野江四丁目の大阪市立榎並小学校北側の位置にあった。 * 1931年(昭和6年)10月14日 - 専用軌道化に伴い、現在の位置に移設。 * 1933年(昭和8年)12月29日 - 複々線化。 * 1943年(昭和18年)10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄の駅となる。 * 1945年(昭和20年)9月15日 - 輸送力復旧のため閑散時、駅の使用中止〔。 * 1946年(昭和21年)1月21日 - 駅の使用制限を撤廃〔。 * 1949年(昭和24年)12月1日 - 会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。 * 1984年(昭和59年)8月20日 - 駐輪場営業開始。 * 1993年(平成5年)1月27日 - 8連化に対応するためのホーム延伸工事が完成〔出典・京阪電気鉄道開業90周年記念誌「街をつなぐ 心をむすぶ」巻末年表より〕。 * 1999年(平成11年)12月24日 - エレベーター2基の設置〔。 * 2000年(平成12年)1月24日 - 新駅舎使用開始・多目的トイレ使用開始〔出典・駅置きの広報誌「くらしの中の京阪」2000年2月号より〕。 * 2003年(平成15年)9月6日 - 1時間あたりの停車本数が8往復(7分半間隔)から6往復(10分間隔)に減少、これは他の普通しか停車しない駅も同じ。 * 2004年(平成16年)8月1日 - PiTaPa使用開始。 * 2014年(平成26年)3月24日 - プラットホームに異常通報装置を設置〔出典・駅置きの広報誌『K PRESS』2014年5月号16面「くらしの中の京阪」より〕。 == 駅構造 == 通過線2本を挟んだ相対式2面2線のホームを持つ高架駅。外側2線(B線)のみにホームがあり、間の通過線(A線)にホームはない。 改札口は1階、ホームは2階にある。改札口は1ヶ所のみ。 バリアフリー対策として身体障害者対応エレベーター2基と多目的トイレ1ヶ所設置、自動改札機も車イス用幅広タイプも1基有り。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「野江駅」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Noe Station 」があります。 スポンサード リンク
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