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野田国義 : ウィキペディア日本語版
野田国義[のだ くによし]

野田 国義(のだ くによし、1958年6月3日 - )は、日本政治家民進党所属の参議院議員(1期)。衆議院議員(1期)、福岡県八女市長(4期)を務めた。
== 来歴 ==
福岡県八女郡立花町(現八女市)の農家に生まれ、八女郡広川町で育つ。福岡県立福島高等学校日本大学法学部政治経済学科卒業。大学卒業後は泰道三八事務所勤務を経て、自由民主党古賀誠衆議院議員の秘書を務める。
1993年、34歳で八女市長選挙に無所属で出馬し、全国最年少で初当選。その後4期15年8ヶ月にわたり市長を務めた。2005年の市長選では、かつて秘書を務めた古賀の主導により対立候補を立てられるも、4選。2008年9月、八女市長を辞職。
2009年第45回衆議院議員総選挙民主党公認で、かつて自身が仕えた古賀の選出選挙区である福岡7区から出馬。福岡7区では古賀に敗れたが、重複立候補していた比例九州ブロックで復活し、当選した。2012年第46回衆議院議員総選挙では、古賀から後継指名を受けて立候補した、古賀の元秘書である自民党新人の藤丸敏に福岡7区で敗れ、比例復活もならず落選した。
2013年7月、第23回参議院議員通常選挙に民主党公認で福岡県選挙区(定数2)から出馬し、得票数2位で当選。この選挙において、九州地方で唯一当選した民主党の候補者であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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