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野田澤 彩乃(のださわ あやの、1984年1月25日 - )は、日本の将棋の女流棋士。日本将棋連盟の女流棋士番号47のち24。伊藤果七段門下。埼玉県川越市出身。二松學舎大学出身。 == 棋歴 == 1997年10月、女流育成会に入会し、1999年10月1日、女流2級としてプロ入り。 2003年1-3月、第30期女流名人位戦の予選を勝ち抜き、B級リーグ入りを果たす。 2003年4月1日、女流棋士昇級昇段規定の「女流2級で年度成績指し分け以上(7勝以上)」を満たし(2002年度成績8勝6敗)、女流1級に昇級。 2003年度も8勝を挙げ、勝ち越してれば、昇段条件の「女流1級で年度成績指し分け以上(7勝以上)」を満たし昇段となるが、女流名人位戦のB級リーグで2勝7敗と大きく負け越したのが響き、年度成績が8勝12敗と負け越して昇段条件を満たせず(B級リーグは陥落)。 2004年、第31期女流名人位戦で予選を勝ち抜いてすぐにB級復帰を果たすも、B級リーグではまたも2勝7敗と負け越してリーグ陥落。以降、B級復帰も出来ず、しばらく低迷する。特に、2009年度は、1勝も出来ずに終わる。 2009年、第3期マイナビ女子オープンにて初戦で敗れ、3期連続で予選1回戦敗退となったため、規定により、来期は予備予選に当たる「チャレンジマッチ」からの参加を余儀なくされた。 2010年度、第4期マイナビ女子オープンのチャレンジマッチではあと1勝届かず、3勝2敗で予選進出はならなかった。チャレンジマッチは非公式戦扱いであるため、この3勝は公式記録としてはカウントされず、年度成績は5勝3敗に留まり、初段への昇段はならなかった。なお、2011年1-3月に、第38期女流名人位戦で予選を勝ち抜き、7期ぶりのB級リーグ復帰を果たした。 2011年度、女流名人位戦B級リーグは3勝6敗で終えリーグ陥落。第5期マイナビ女子オープンでは、チャレンジマッチを勝ち抜き、予選1回戦で勝ったため、来期は予選からの出場となった。しかし、第6-8期(2012-2014年)で3期連続での予選1回戦敗退となり、第9期(2015年)はまたしてもチャレンジマッチからのスタートとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「野田澤彩乃」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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