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野田 隆(のだ たかし、1952年 - ) は、日本の旅行作家。日本旅行作家協会理事。とくに鉄道旅行の紀行を手がけている。地域は、ドイツを中心としたヨーロッパと日本を得意としている。また、最近は鉄道マニアの生態をユーモアたっぷりに描写したエッセイを発表し、好評を博している。 愛知県名古屋市出身。愛知県立旭丘高等学校、早稲田大学法学部卒業、早稲田大学大学院前期課程修了(専攻は国際法)。長らく、都立高校の教諭を務めていたが2010年3月で退職、以後フリーランスで活動している。 テレビ番組タモリ倶楽部では、架空の鉄人予備校において「北斗星に乗った時の正しい行動の仕方講座」の講師をつとめたが、この内容は著書「テツはこう乗る」(光文社新書)の第3章に基づくものである。 == 著書 == * ヨーロッパ鉄道と音楽の旅(近代文芸社)(1993) * ドイツ=鉄道旅物語(光文社・知恵の森文庫、東京書籍)(1995) * 北欧=鉄道旅物語(東京書籍)(1998) * ヨーロッパ鉄道旅行の魅力(平凡社新書)(2003) * にっぽん鉄道旅行の魅力(平凡社新書) (2004) * 素晴らしき哉、鉄道人生(ポプラ社)(2005) * 列車で巡るドイツ一周世界遺産の旅(角川oneテーマ21)(2005) * にっぽんローカル鉄道の旅(平凡社新書) (2005) * テツはこう乗る 鉄ちゃん気分の鉄道旅(光文社新書)(2006) * 駅を楽しむ!テツ道の旅(平凡社新書) (2007) * 乗りテツ大全~鉄道旅行は3度楽しめ!(平凡社新書) (2008) * 貯本日本(ポプラ社)(監修)(2009) * 一度は乗りたい絶景路線 カラー版(平凡社新書) (2009) * 鉄ちゃんに学ぶ「テツ道」入門(光文社・知恵の森文庫、「テツはこう乗る」改題)(2010) * 旅が10倍面白くなる観光列車―SLからイベント列車まで(平凡社新書) (2011) * 出張ついでのローカル線(メディアファクトリー新書) (2011) * 定年からの鉄道ひとり旅(洋泉社新書y) (2012) * にっぽん鉄道100景(平凡社新書) (2013) * テツはこんな旅をしている(平凡社新書) (2014) * テツに学ぶ楽しい鉄道旅入門(ポプラ新書、「素晴らしき哉、鉄道人生」改題大改訂新書版) (2016) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「野田隆」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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