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野田順康[のだ としやす] 野田 順康(のだ としやす、1953年7月28日 - )は、日本人の元国連職員、都市学者。西南学院大学法学部教授。専門は、国際開発・協力論、国土・都市論。全日本スキー連盟公認スキー指導員。博多祇園山笠中洲流町相談役。 == 来歴 == 京都府出身。1979年北海道大学大学院(環境科学研究科)修士修了。2011年九州大学大学院(人間環境学府)博士修了。博士(人間環境学)。 1979年旧国土庁入庁。大臣秘書官、半島振興室長、防災調整課長、内閣府参事官、国土交通省総合計画課長等を歴任。国土形成計画法制定の担当課長であり、国土計画関連の業務に長く携わった。また、防災行政の経験も長く、日本国内ばかりでなく国連防災委員会(UNISDR)の日本代表を務めた。 国際経験は国連人間居住センター居住専門官、国連人道問題局専門官、OECD地域開発委員会議長など。ジュネーブ在勤中、1990年に発生した第一次湾岸危機の担当官を務めており国連緊急援助、国連人道支援に詳しい。また、国連人間居住計画(UN-HABITAT)アジア太平洋地域本部の福岡市への誘致に尽力し、2002年から約10年間本部長(Regional Director)を務め、アフガニスタン復興事業など数多くの開発プロジェクトの実施を指揮した。現在は国連専門家会議(都市・地域計画)の日本代表。 2013年4月より現職。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「野田順康」の詳細全文を読む
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