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国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(National Institute for Quantum and Radiological Science and Technology 略称:量子機構、QST)は日本の研究所。 国立研究開発法人放射線医学総合研究所に国立研究開発法人日本原子力研究開発機構の量子ビーム部門および核融合研究部門を統合して名称変更することにより設立された。 研究分野は放射線医学および、量子ビーム(放射線、高強度レーザー、放射光)、核融合である。 ==研究拠点== *放射線医学総合研究開発部門 *放射線医学総合研究所 *:放射線医学に関する研究を行っている。 *量子ビーム科学研究部門 *高崎量子応用研究所 *:ラジオアイソトープ実験を行う研究所。医療用や生物実験などに用いられるラジオアイソトープの製造なども行っている。 *関西光科学研究所 *:京都府木津地区(関西文化学術研究都市内)と兵庫県播磨地区(播磨科学公園都市内)の2箇所。光量子ビーム利用研究、光源開発研究、中性子生命科学研究、高度計算科学技術研究、放射光科学研究を行う。 *核融合エネルギー研究開発部門 *那珂核融合研究所 *:国内におけるトカマク型核融合実験の研究所。JT-60SAを建設中である *六ヶ所核融合研究所 *:元ITER候補地であり、IFMIF設計活動などを行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「量子科学技術研究開発機構」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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