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金剛型(こんごうがた)コルベットは日本海軍の装甲コルベットの艦級で同型艦2隻。日本海軍で初めての新造巡洋艦にして舷側装甲を持つ装甲艦でもある。また両艦はエルトゥールル号遭難事件の生存者をトルコまで送り届けている。 == 概要 == 1872年(明治5年)当時、日本海軍の所有する艦船は江戸幕府や各藩から引き継いだ軍艦14隻、輸送船3隻しかなく、多くは練習船として使用され、警備活動に使用できるのは「日進」1隻程度だった。そこで1875年(明治8年)に日本海軍は海軍省設置後初の海外発注としてイギリスに3隻の装甲艦を発注した。それが装甲艦「扶桑」と、この金剛型2隻だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金剛型コルベット」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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