|
金剛駅(こんごうえき)は、大阪府大阪狭山市金剛にある、南海電気鉄道高野線の駅。駅番号はNK66。 大阪狭山市の代表駅で、狭山ニュータウンおよび隣接する富田林市西部に広がる金剛ニュータウンの玄関口である。 かつては優等列車通過駅だったが、特急りんかんの運転が開始された1992年から一気に特急・急行停車駅に昇格となった。 == 駅構造 == * 島式2面4線のホームを持つ待避可能な橋上駅である。有効長は8両。 * 待合室は1・2番線ホームはホーム前方、3・4番線ホームはホーム中ほどに設置。売店は3・4番線ホーム前方に1か所ある。特急券券売機は3・4番線ホーム、売店近くに1か所ある。エレベーターは、各ホームとも中ほどに1か所ずつ設置。トイレは3・4番線ホーム階段上の改札近くにある。バス定期券売り場は東口にあり、南海国際旅行が併設されている。 * 橋上化前の1969年までは相対式2面2線ホームで、駅舎は東側の高野山寄りにあり、駅舎と難波方面ホームとは構内踏切で連絡していた。 ファイル:Kongo Station 2.jpg|西出口 ファイル:Kongo Station 4.jpg|改札口 ファイル:Kongo Station 5.jpg|プラットホーム 難波側に渡り線(折り返し列車は1番線に入線)がある。2005年10月16日から2015年12月4日まで当駅折り返しの各停が毎時1 - 3本設定されていたが、2015年12月5日のダイヤ変更でラッシュ時などに限定され、大幅に削減された。全列車1番線から発車し、当駅終着の各停は同一ホーム上で快速急行・区間急行(河内長野・三日市町・林間田園都市方面)に乗り換えることができる〔ダイヤ乱れや車両取替時で千代田検車区から出庫した車両が当駅始発になる場合は、3・4番線から発車する。〕。 今まで当駅跨ぎの各駅停車は、優等列車との緩急接続がほとんど行われてこなかったが、2015年12月のダイヤ変更で日中、当駅で緩急接続が頻繁に行われるようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金剛駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|