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金印勅書 : ウィキペディア日本語版
金印勅書[きんいんちょくしょ]

金印勅書(きんいんちょくしょ、ラテン語:''bulla aurea'')は、皇帝の命令が記され、黄金製の印章が付された公文書である。黄金文書(おうごんもんじょ)とも称する。中世からルネサンス期の中・西ヨーロッパや中世ビザンツ帝国において発布された。
==カール4世の金印勅書==
最も有名なものは神聖ローマ帝国における1356年の金印勅書であり、ニュルンベルクで開催された帝国議会において神聖ローマ皇帝カール4世によって発布された。この金印勅書はその後約400年にわたって神聖ローマ帝国の基本的な体制を規定した。主な内容として、「ローマ人の王」(通常、ローマ教皇によって戴冠されて神聖ローマ皇帝となる)を選定する7人の選帝侯を規定している。大空位時代を解決するためだけの産物ではなく、レーエンも併せて規定された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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