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安里川[あさとがわ]
安里川(あさとがわ)は、南西諸島の沖縄島南部を流れる二級河川である。上流部は金城川(きんじょうがわ、かなぐしくがーら)とも呼ばれる。 ==地理== 沖縄県那覇市首里鳥堀町の弁ヶ岳に発し、那覇市と南風原町の境界付近を南西方向へ流れる。那覇市真地付近で向きを北西方向に変え、金城ダムを通過する。那覇市松川付近で真嘉比川、那覇市三原付近でキブンジャ川を合流し、那覇市牧志付近までは複雑に蛇行しながらおおむね西へ流れる。姫百合橋で国道330号、蔡温橋で国際通りと交差する。牧志から北西方向へ直線的な流路をとり、崇元寺橋付近で久茂地川を分流する。さらに北西へ流れ泊高橋で国道58号と交差し東シナ海(那覇港)へ注ぐ。 流域の下流部は那覇市の中心市街地であり、中流部は住宅街となっている。また上流部にも住宅地が広がりつつある。金城ダム近くに架かるヒジ川橋は沖縄県の文化財に指定されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安里川」の詳細全文を読む
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