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首里金城町石畳道(しゅりきんじょうちょういしだたみみち)は沖縄県那覇市にある石畳の古道。 首里城から国場川の真玉橋に至る長さ4km総延長10kmの官道であった真珠道の一部で、琉球王国尚真王の治世である1522年にその建造が始まった。第二次世界大戦の沖縄戦で真珠道の大半は破壊されたが、金城町に現存する238mの区間が首里金城町石畳道としてその姿を現在に伝えている。 道には年月を経て光沢を帯びた琉球石灰岩の平石が敷きつめられたままで、沿道には近世以前の石垣も多く現存する。沖縄県指定史跡で、日本の道100選の一つ。 NHKドラマ「ちゅらさん」の撮影地になり、沿道の民家が主人公の自宅外観として使われた。 == データ == *長さ - 約238m *所在地 - 〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「首里金城町石畳道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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