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金村 大裕(かねむら だいゆう、1983年6月13日 - )は、大阪府大阪市平野区出身のプロ野球選手(投手)。在日韓国人3世で、本名は金 大裕(キム・デユ、김대유)。 == 経歴 == 上宮高校では国木剛太、下敷領悠太に次ぐ3番手投手。3年夏には中村剛也、岩田稔を擁する大阪桐蔭高校に府大会準々決勝で敗れた。大阪府大会ベスト8。 大阪商業大学に進学後は1年次からベンチ入りし、主戦として活躍。しかし、関西六大学リーグで下位に低迷するチーム事情もあり、大学通算は7勝20敗という成績であった。 大学卒業後、ホンダ鈴鹿に進むことが内定していたが、2005年の大学生・社会人ドラフト3巡目で阪神に指名され入団した。2007年6月22日に結婚を発表。 2010年は育成選手としてプレーしていたが、10月1日に球団から戦力外通告を受け、10月29日に自由契約選手公示がなされた。 2010年11月、在日韓国人の金星根監督が率いていた韓国プロ野球・SKワイバーンズの高知キャンプに合流し、同年12月正式に入団が決まった。金村自身も在日韓国人であるため、韓国プロ野球では外国人登録されず、韓国名で登録された。2011年10月、一軍登板機会がないまま自由契約となった。2015年シーズン終了時点で、韓国プロ野球における最後の在日韓国人選手である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金村大裕」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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