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金子 恭之(かねこ やすし、1961年2月27日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(6期)。 国土交通副大臣(福田康夫改造内閣・麻生内閣)、農林水産大臣政務官(第3次小泉改造内閣)、衆議院国土交通委員長等を務めた。 == 来歴 == 熊本県球磨郡深田村(現あさぎり町)生まれ。熊本県立人吉高等学校、早稲田大学商学部卒業後、田代由紀男参議院議員秘書を経て、1992年から園田博之衆議院議員秘書を務める。 2000年、第42回衆議院議員総選挙に熊本5区から無所属で出馬し、自由民主党公認の矢上雅義らを破り初当選した。当選後、同じく保守系無所属で当選した衆院議員9人による院内会派「21世紀クラブ」(代表:山本幸三)を結成。同年11月の加藤の乱に際しては、森内閣不信任決議案の採決には欠席した。21世紀クラブ所属議員のうち、森内閣不信任案に反対した山本、上川陽子、北村誠吾、平井卓也、谷本龍哉の5人は自民党入党が認められたが、欠席した金子、近藤基彦は選挙区事情もあって入党が認められず、2000年12月に無所属の会に入党(不信任案に反対しながらも選挙区事情から自民党入党が認められなかった宇田川芳雄も無所属の会に入党)。2001年11月、無所属の会を離党し、自民党に入党した。 2003年、自由民主党青年局長に就任。2005年、第3次小泉改造内閣で農林水産大臣政務官に任命された。2008年、福田康夫改造内閣で国土交通副大臣に任命され、麻生内閣まで務める。 2009年の第45回衆議院議員総選挙では熊本5区から自民党公認で出馬し、社会民主党公認で元八代市長の中島隆利を破り4選(中島も比例復活)。 2012年の第46回衆議院議員総選挙では中島の比例復活を許さず5選。選挙後、衆議院国土交通委員長に就任、2013年秋自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)第3代代表就任。2014年の第47回衆議院議員総選挙で6選。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金子恭之」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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