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金子正輝 : ウィキペディア日本語版
金子正輝[かねこ まさてる]
金子 正輝(かねこ まさてる、1956年1月17日 - )は、最高位戦日本プロ麻雀協会に所属する競技麻雀プロ雀士新潟県長岡市出身(同郷に日本プロ麻雀連盟滝沢和典)。新潟県立長岡高等学校を経て東洋大学卒業、B型。愛称は「ネコ」「ぬこ」「ネコさん」。
==プロフィール==
1978年第6期最高位戦B1でデビューし3位。翌年からAリーグに昇級。現在まで、Aリーグ在籍通算&連続32期(第36期は特別欠場)、最高位決定戦進出18回。現最高位戦日本プロ麻雀協会副代表、101競技連盟元理事代表で名誉会員。
101競技連盟の前身である順位戦101に参加し、1987年101競技連盟創設と同時にA級デビュー。A級通算10期。2003年引退。順位戦(リーグ戦)での通算成績は、826戦243勝178敗、トップ率29.42%、ラス率21.55%(1位1勝、2位3位0勝、4位1敗)、65昇(1位と4位の差)。
MONDO TV麻雀番組には最初期の1997年放送の第1回MONDO21杯(参加者は小島武夫飯田正人新津潔伊藤優孝安藤満・実況は土井泰昭)から2015年の第9回名人戦まで自身が出場資格のある通期シリーズにおいては全てに登場している唯一の人物だったが、第10回名人戦には未出場のため皆勤記録は途絶えた。
2010年の第35期最高位戦Aリーグでは中終盤に失速して大苦戦(第8節以降は全てマイナス)、9月26日の最終第12節では3回戦終了時点で120Pを超えるマイナスを喫してB1陥落の危機に晒されたものの、最終4回戦で+10.5Pをマークして何とか残留圏内ギリギリの10位で踏みとどまった。なお、2011年3月9日に開幕した第36期Aリーグは飯田と共に特別休場となり、第37期より復帰した。その第37期Aリーグでは奮戦するも、わずか0.5ポイント差で第4位に留まり最高位決定戦への進出を逃す。第38期Aリーグでも第4位で終了し、あと一歩のところで決定戦進出の機会を逃した。
埼玉県坂戸市福岡県福岡市にそれぞれある雀荘「K.O」を経営している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「金子正輝」の詳細全文を読む



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