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金子 量重(かねこ かずしげ、1925年12月7日 - )は、日本のアジア民俗学者、図書館情報学者。 横浜市生まれ。1950年國學院大學文学部史学科卒。1951年慶應義塾大学図書館学科修了。1950年新宿CIE図書館勤務、1952年米国大使館図書館、同広報文化局審議室勤務、同アメリカン・センター勤務、77年退職。大妻女子大学、東京造形大学などの非常勤講師を務めた〔『現代日本人名録』〕。アジア民族造形文化研究所所長,名誉学術博士。アジア民族造形学会会長。日本アジア塾長。2007年紺綬褒章受勲、ベトナム社会科学啓発功労賞受賞。2008年韓国文化勲章受章。図書館勤務のかたわらアジアの陶器などについて研究した。 ==著書== *『アジアやきものの旅 体験と発見の愉しみ』新潮社 1979 *『土瓶と湯呑み』中央公論社 中公ミニムックス 1984 *『西アジアの民族造形 アジア民族文化フォーラム ’94西アジア年』アジア民族造形文化研究所 1994 *『民族造形学序説 東南アジア篇』アジア民族造形文化研究所 1994 *『東北アジアの民族造形 アジア民族文化フォーラム ’95東北アジア年』アジア民族造形文化研究所 1995 *『アジアの民族造形 「住まい」と「祈り」の美』毎日新聞社 1997 *『アジアの民族造形 「衣」と「食の器」の美』毎日新聞社 1997 *『アジアの民族造形 「学び」と「遊び」と「芸能」の美』毎日新聞社 1998 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金子量重」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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