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金屏風・銀屏風(きんびょうぶ・ぎんびょうぶ)は、北海道室蘭市の絵鞆半島にある2つの海食崖である。 2つを合わせて室蘭八景の1つである。 ==金屏風== 地球岬とトッカリショの間に位置する絵鞆半島東側の海食崖で、周辺は約100メートルの直立した崖面が連なっている。 約1000万年前の火山活動によって堆積した火山灰が、貫入した高熱の溶岩で黄変したものであり、赤褐色を帯びた崖面があたかも金の屏風を立て連ねたように見えることからこの名で呼ばれるようになった。 展望台から見られる小さな岬は、アイヌ語で「ポン・チケウェ」(子である・削れたもの)であり、地球岬の語源となる「ポロ・チケウェ」(親である・削れたもの)と対で呼ばれていたもの。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金屏風・銀屏風」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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