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金山志賀坂林道[きんざんしがさかりんどう]
金山志賀坂林道(きんざんしがさかりんどう)は、埼玉県秩父郡小鹿野町国道299号線の志賀坂トンネル(志賀坂峠下)入口~同県秩父市中津川字小倉沢(ニッチツ秩父鉱山内)に至る、埼玉県農林部管理の県有林道(森林管理道)である。 == 概要 ==
林道は両神山の裏手を回るルートで、天候が変わり易く不定期な通行止もしばしばある。埼玉・群馬県境の尾根筋を通り途中ピーク(標高1240m)に八丁隧道で通り抜ける。秩父側起点には、旧鉱山社宅住宅群に昭和の面影を色濃く残すニッチツ秩父鉱山の構内を通る。なお、同鉱山は今も現役操業中で、狭い道幅いっぱいに鉱山を行き来する大型車も通る。終点では埼玉県道210号中津川三峰口停車場線に接続し、そこを経由して秩父市道大滝幹線17号線(旧中津川林道)や林道上野大滝線に行く事も出来る。 林道沿いは、奥秩父で有数の紅葉の名所でもあるため、紅葉シーズンには来訪者も多い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金山志賀坂林道」の詳細全文を読む
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