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金州区[きんしゅう-く]
金州区(きんしゅう-く)は中華人民共和国遼寧省大連市に位置する市轄区。区内には大連経済技術開発区がある。旅順、大連が成立する以前は、金州が地区の中心地であった。
==地理== 金州区は低山丘陵区に属し、区内は中部を低山丘陵区、東部を丘陵漫岡区、沿海部を河流沖積小平原区と三分することができる。東を黄海(大連湾など)、西を渤海(金州湾および普蘭店湾)、北を普蘭店区、南を甘井子区に隣接する。区内南部には開発区、保税区、DDポートなどが設置され輸出拠点として開発されている。 区内には大黒山、小黒山、黄海に流れ込む登沙河などがあり、北大河水庫、鴿子塘水庫、什字街水庫などのダムが建設されている。 冬季の金州区は、黄海側は不凍港であるが、渤海側は1月から2月にかけて凍結し水運の利用ができない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金州区」の詳細全文を読む
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