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金廣鉉[きむ ぐぁんひょん]
金 廣鉉(キム・グァンヒョン、韓国語:、1988年7月22日 - )は、大韓民国の京畿道安山市出身のプロ野球選手(投手)。左投げ左打ち。韓国プロ野球のSKワイバーンズに所属している。 == 来歴 ==
=== プロ入り前 === 野球好きの父親の影響もあり、小学校3年時より野球を始める。安山工業高校時代より速球派の左腕として頭角をあらわす。 2005年、アジア青少年大会に出場し、台湾戦で勝利投手となる。平田良介らが率いる日本高校選抜チームにも5回をパーフェクトに抑えるなど2年生エースとして活躍した。打線が沈黙して2勝2敗だったが、防御率は1.04の好成績を残した。この大会で、堂々たるマウンドさばきを見せ、日本でも注目される存在となった。 、ハバナ(キューバ)で開催されたAAA世界野球選手権大会にも出場した。準々決勝の台湾戦では完封勝利。準決勝のカナダ戦と決勝のアメリカ戦でもリリーフとして登板。大会通じて4勝、防御率0.87、奪三振22個の好成績で大会MVPを獲得した。地域優先ドラフト〔フランチャイズ保護地域に所在する高校の出身選手を対象に、1人だけ排他的に指名権を行使できるドラフト。ウェーバー方式で行われる2次ドラフトの前に行われる。〕でSKワイバーンズに1位指名され、入団した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金廣鉉」の詳細全文を読む
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