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金得九 : ウィキペディア日本語版
金得九[きむ どぅっく]

金 得九キム・ドゥック、Deuk-Koo Kim、、1955年1月8日1982年11月18日)は、韓国江原道出身のプロボクサーで、第24代OPBF東洋太平洋ライト級王者。世界タイトル挑戦後、リング禍でこの世を去った「悲運のボクサー」。
== キャリア ==
1978年12月7日、プロデビュー。
1980年12月6日、10戦目で韓国ライト級王座獲得。
1982年2月28日、15戦目で東洋太平洋ライト級王座獲得。その後、3度の防衛に成功(防衛中の間、ノンタイトル戦を1試合行い、勝利)。
1982年11月13日、20戦目で世界初挑戦。米国ネバダ州ラスベガスWBA世界ライト級王者レイ・マンシーニ(米国)に挑むも、14回19秒KO負け。試合後、リング上で意識を失い、そのまま試合会場近くの病院へ搬送。懸命の治療も虚しく、試合から4日後の11月18日、27歳の若さでこの世を去った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「金得九」の詳細全文を読む



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