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春日王克昌[かすがおう かつまさ]
春日王 克昌(かすがおう かつまさ、1977年7月1日 - )は、韓国ソウル市出身の元大相撲力士。春日山部屋に所属した。本名は(金 成澤、キム・ソンテク)。身長184cm、体重153kg。 在日韓国・朝鮮人を除く、大相撲史上初の韓国出身の幕内力士である。大相撲八百長問題において八百長力士と認定され、引退勧告処分を受け〔八百長関与23人に厳罰=理事3人も引責辞任-相撲協会 時事通信 2011年4月1日〕、引退した〔春日王と清瀬海、引退勧告受け入れ…八百長問題 スポーツ報知 2011年4月2日〕〔琴春日らが引退届を提出/大相撲 サンケイスポーツ 2011年4月4日〕。 == 来歴 ==
=== 入門まで === 3歳の時に父を亡くしてからはソウル市から仁川(インチョン)市に移り、母子で裕福ではない生活を送る。富平初等学校に入学して1年生からテコンドーを始めるが、同校4年生の時に シルムに転向した。その後、富平中学校、富平高等学校、仁荷大学校経済学部に進んでシルム一筋に精進し、大学3年生の時に大統領旗統一壮士大会無差別級で優勝して、その名を広く知らしめた。なお、サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)2002年大会において韓国代表中盤の要としてミッドフィールダー(MF)をつとめ、オランダリーグのエクセルシオール・ロッテルダムでも活躍した金南一とは富平高校時代の仲のいい同級生で、現在でもお互いの健闘を誓い合う関係にある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「春日王克昌」の詳細全文を読む
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