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金 揚(きん よう、、 ヤン・ジン, 1994年5月16日〔中国体育局の各種選手名簿 では1994年生、では1994年生となっている。〕 - )は、中華人民共和国出身の男性フィギュアスケート選手(ペア)。パートナーは于小雨など。 2014年、2015年世界ジュニア選手権優勝。 == 経歴 == ハルビン市冬季運動項目訓練中心に所属、王鑫とペアを組み、全国花様滑冰錦標賽などに出場。またおなじく王鑫とのペアでローラースケートフィギュアの全国選手権にも2005年のみ出場し2位〔http://rollerfun.net/?action-viewnews-itemid-1173〕〔http://www.hrblunhuaxh.com/article/Article_Print.asp?ArticleID=68〕の成績を残した。 2007-2008シーズンには曹珊とのペアで全国冬季運動会の予選となった全国花様滑冰錦標賽の出場登録表に名前がある〔http://www.chnfs.org/saishi/07NC.pdf〕が出場に至っていない。 2008年から于小雨とペアを組み北京世紀星FSCに所属。2009年の全国花様滑冰錦標賽で4位に入るなど国内の競技会で成績を残し、2010年世界ジュニア選手権に出場し8位となるが、中国の2つの出場枠しかないところに誤って3組出場しており、中国選手で最も低かった 于 / 金 組の成績が取り消された。 あらためて国際競技会デビューとなった2010/2011 ISUジュニアグランプリオーストリア杯で3位。続くISUジュニアグランプリチェコスケートで優勝を果たした。チェコスケートでは3位で、ジュニアグランプリファイナルへ初出場し3位に入った。 2011-2012シーズンはジュニアとシニアの掛け持ちで、両グランプリシリーズに出場。世界ジュニア選手権では、同じコーチの元で練習をしている隋文静/韓聰組に次いで銀メダルを獲得した。翌シーズンの世界ジュニア選手権ではSP1位だったが、FSで5位となりメダルを逃した。 2013-2014シーズンの国際大会で全勝し、2014-2015シーズンよりシニアクラスに完全移行。中国杯では銀メダルを獲得した。NHK杯では銅メダルを獲得し、グランプリファイナルへも進出した。世界ジュニア選手権では2年連続2度目の優勝を果たした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金揚」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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