翻訳と辞書 |
金文洙[きむ むんす]
金 文洙(キム・ムンス、1951年8月27日 - )は、大韓民国の政治家。国会議員(15~17代)、京畿道知事(2006年~2014年)を務めた。現・セヌリ党保守革新委員会委員長。 == 歩み == 慶尚北道永川郡(現:永川市)生まれ、軍事独裁政権時代の70年代~80年代にかけ労働運動家として労働運動に携わった。民主化後の1990年に本格的革新政党として結成された民衆党に参加したが、後に金泳三大統領(當時)与党である民主自由党に参加した。第15代総選挙で初当選して政界入りした後、2006年の京畿道知事選挙へ立候補して当選、第4代民選知事となった。2012年12月に予定されている韓国大統領選挙における候補の一人と目され、4月22日に出馬表明。7月12日、セヌリ党の大統領候補予備選に立候補したが、党員・一般国民による投票と世論調査による党内選挙の結果、当初から有力視されていた朴槿恵に大差で敗れた。2014年1月、6月に行われる第6回全国同時地方選挙の一つとして行われる京畿道知事選には出馬しない意思を明らかにした上で、「京畿道も重要だが、国家的な事案である統一や経済活性化などに関心があり、他の事も懸命にやりたい」と(2017年の)大統領選への出馬意欲を示した。 知事退任後の2014年9月、セヌリ党の党内改革を推進する保守革新委員会の委員長に就任した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金文洙」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|